THIS MONTH'S ONE POINT LESSON! | 英会話・子供英会話・フランス語会話スクール in 東中野 ケイズプレイス

2010年4月アーカイブ

2010年4月アーカイブ

2010
04.23
I wanna study English hard!

口語で頻繁に登場する、 「wanna」 とその他の縮約形(Contraction)

みなさん、こんにちは。今週もワンポにお付き合いいただきありがとうございます。

4月も下旬だってのに毎日寒いですねぇ(><)

僕のまわりでは喉風邪が流行っているようです。皆さんもお気をつけくださいね。

さてさて、今週のワンポは、映画とか歌とかでよーく耳にするけど、あの単語なんだろ?

で有名な、wanna や、gonna をご紹介いたします。

こんな単語見たことない!と思われる方も多いかと思いますが、これもれっきとした英語です。

こういった単語のことを、Contraction 「縮約」、と言います。

 

1. wanna = want to 

2. gotta = got to

If you wanna be my lover, You gotta get with my friends ♪

スパイスガールズの有名な一曲「wannabe」の中の1フレーズ。

「私のカレになりたいなら、あたしの友達ともうまくやってね」

(↑訳がいまいちですみません。女子語は難しい(苦笑))

ちなみにこの曲のタイトル、wannabe は、want to be ~になりたい

という意味です。この wanna や、 gotta は、頻繁に口語で登場します。

当スクールのA先生の息子に大きくなったら何なりたいってきいたら、

I wanna be a Ultraman!

かわいいですよね ^^

 

3. gonna = going to

Nothing’s gonna change my world ♪

ビートルズの有名すぎる一曲「Across The Universe」の中の1フレーズ。

「なにも(誰も)僕の世界をかえることなんてできやしないよ」

(個人的にこの曲好きです ^^)

gonna も頻繁に登場する単語です。

空港で、旅立ってしまう恋人や親友に、最後に言う言葉としてうってつけですよね。

I am really gonna miss you…

「君がいないと淋しいよ・・・(涙)」

 

他にも、hafta = have to   usta = used to  なんてのもあります。

いずれも口語で良く使われていますので、映画やドラマなんか見たときに探してみてください。

実際に使ってみるとなおベターですよ。

それではまた次回のワンポでお会いしましょー ^^/

2010
04.16
Practice makes perfect! 習うより慣れろ!

今週のワンポは、Proverb 「ことわざ」のお話です。

みなさん、こんにちは。4月も半ばだっていうのに、毎日寒いですね。

「春眠暁を覚えず」です。なかなか布団からでられませんよね(苦笑)

さてさて今週のワンポ、こんなこと英語で言えたらかっこいいなぁ企画第一弾!

英語のことわざをいくつか紹介します。

ことわざは、その一言で誰もが納得し、共有できる大変便利なものです。

また、文化的な背景も同時に知ることができるので英語の勉強にはもってこいです。

 

①日本のことわざとほぼ同じ意味のもの

Strike while the iron is hot. 「鉄は熱いうちに打て」

Easier said than done. 「言うは易く行うは難し」

Patience is the best medicine. 「忍耐は最良の薬」

このへん↑は、意味がほとんど同じなので分かりやすいですよね。

 

②近いけど使われている素材がことなるもの

It is no use crying over spilt milk. 「覆水盆に返らず」

一度してしまったことは、取り返しがつかないってことですが、

水がミルクってところが面白いですよね。

cry over ~を嘆く、悔やむ

See Naples and then die. 「日光を見ずして結構と言うな」

日本では日光。ヨーロッパではナポリが綺麗で有名だったんでしょうね。

Wake not a sleeping lion. 「触らぬ神にたたりなし」

たしかに寝ているライオンをわざわざ起こそうとは思いませんよね(笑)

 

かけあしでご紹介しましたが、他にももっとたーくさんあります。

いつかのワンポでとりあげますので楽しみにしててください。

一つでも、「これなら使ってみよう」と思える英語のことわざがあれば

さっそく明日から使ってみてください。

“Practice makes perfect !” 「習うより慣れろ」ですよ。

それではまた次回のワンポでお会いしましょー ^^/

2010
04.09
a/an と the

いわゆる、「冠詞」のお話です(初級編)

皆さん、こんにちは。

今週もワンポにお付き合いいただきありがとうございます。

今週のテーマは、できることならあまり取り上げたくなかったこれ!

そう、冠詞(article)です。a/an とか、the のつくあれです。

冠詞は、と~っても奥が深く、冠詞にあまりなじみのない日本人の私たちには

とてもやっかいなものです(苦笑)

でも英語を勉強するうえで、知ってると知らないのでは大違いです。

今週は、基本的なところをサラッとご紹介したいと思います。

 

冠詞の種類

英語の冠詞には、定冠詞(the)と不定冠詞(a/an)の2種類があります。

この二つをうまく使いわけることで、「何を指しているのか!」がイメージすることができます。

例えば、

Can you open a window? と、Can you open the window?

両方とも、「窓を開けてくれる?」と聞いていますよね。

でもちょっとイメージが違うんです。

a window の方は、おそらく窓が何枚かありそのいずれかの窓を開けてと言っています。

窓が3枚あれば、窓1、窓2、窓3、どれでもいいわけです。

the window の方は、その窓を開けてくれる?つまり開けてほしい窓は1枚なのです。

窓が3枚あったとしても開けてほしい窓は決まった1枚のみ、ということになります。

他にも例をあげてみましょう。

 

I’ve got a car.   

車買ったよ(たくさんある中の一台)

I’m going to clean the car tomorrow.   

車を明日キレイにします(自分の車のこと)

Is there a hotel near here?   

近くにホテルはありますか?(いくつかあるホテルの中で近くに位置するホテル)

We enjoyed our holiday. The hotel was very nice.

楽しい休日が過ごせたよ(宿泊した)ホテルが良かったなぁ。

Paris is an interesting city.

パリは面白い街です。(たくさんある面白い街のひとつ)

Paris is the capital of France.

パリは、フランスの首都です(首都は一つのみ)

 

いかがでしたか?

「あの窓開けてよ」、「どの窓よー」、「だからあの窓だよ!それ!」

なんて経験、誰しもありますよね(笑)

そういった意味で、イメージが伝えやすい冠詞は便利です。

先にも述べたように冠詞はひじょ~に奥が深いです。

続きはまたのワンポで!

ではでは、また来週のワンポでお会いしましょう。素敵な週末をー ^^/

2010
04.02
unconvenient ×  inconvenient ○

un、dis、in、知ってると便利!Prefix (接頭語)のお話です。

みなさん、こんにちは。今週のワンポにお付き合い頂きありがとうございます。

ここ数日の風びゅーびゅーすごかったですね。春ってこんな感じでしたでしょうか。

これも温暖化にともなう異常気象なんですかね。

さて、今週のワンポはこちら!

 

Prefix 接頭語、接頭辞(ともいうそうです。僕は知りませんでした(苦笑))です。

接頭語とは、読んで字のごとく、語の前に置く接続語のことです。

例えば日本語では、 

反 + 体制 = 反体制

新 + 幹線 = 新幹線     「反」、「新」、が接頭語にあたります。

漢字で見るとその言葉の意味を理解することは容易ですが、

英語だとそう簡単にはいきませんよね。

今回は、そんな Prefix の代表選手、un、dis、in、を取り上げてみたいと思います。

 

un、dis、in、 で、not の意味を表します。

comfortable / uncomfortable   居心地のよい / 心地よくない

convenient / incovenient      便利な、使いやすい / 不便な、不自由な

similar / dissimilar        よく似た、類似した / 似ていない、異なる

 

※1. un があまりにも有名すぎてなんでもかんでも un をつけて失敗した(><)

なんて経験はありませんか?

各単語によって、un、in、dis、どれがつくのか覚えておきましょう。

 

※2. in は、”m” と “p” が先頭につく単語の時、”im” に変わります。要注意です!

mature / immature    熟した、大人っぽい / 熟していない、未熟

possible / impossible   可能な、できる / 不可能な、できない

 

※3. dis、un、は、動詞にくっついて反対の意味を表すこともできます。

agree / disagree      賛成する / 反対する 

believe / disbelieve     信じる / 信じない

connect / disconnect   接続する / 断ち切る

lock / unlock        鍵をかける / 鍵をあける

wrap / unwrap        包む / (包みなどを)あける

dress / undress       服を着せる / 服を脱ぐ

 

※4. in は、必ずしも反対のことばかりを表す接頭語とも限りません。

in には、 「~中へ」という意味もあります。

internal 内部の import 輸入、輸入する insert 差し込み、差し込む income 収入、所得 etc.

 

いかがだったでしょうか?ちょっと難しかったですかね。。。

こういった接頭語は他にもたっくさんあります。

(re、ex、con、com、pre、sub、anti、などなど)

続きはまたいつかのワンポでご紹介しますね。

明日から天気が良いみたいですから、絶好のお花見週末になりますね ^^

飲みすぎ食べ過ぎには要注意ですよ~。それではまた来週のワンポで。